いざ、震災避難者を受け入れてみて

さて、震災の避難者を受け入れてみたものの、私にできることは限られておりました。
「部屋は無料で使ってもいいけど、電気・ガス・水道代は負担して下さい。」とか、
「部屋を傷つけたり汚したりしないで下さい。もし、修繕が必要になったら実費負担して下さい。」とか、中途半端なボランティアになってしまいました。
そして、「こうして下さい、こういった協力をして下さい。」など、色々とご負担頂くこともありました。
そういった中で、すれ違いやトラブルも出てしまいました。

一般の人から見れば、「歯医者=裕福」、「裕福だからボランティアしているはずなのに、何であれこれ注文を付けられないといけないのだ!こっちは被災者なのに!」という気持にもなったのでしょう。
ある人からは、「歯医者さんにはサラリーマンの苦労など分からないんだよ。」というセリフまで出てきました。
その方の年収がいくらだったのかは知りませんが、サラリーマンであれば、手取りがマイナスになることは有り得ません。
赤字経営でしかも事業のローンを抱えていた(手取りがマイナスであった)私にとっては、サラリーマン一家のそのセリフは、暴言でしかありませんでした、、、。
また、別の人からは、「あなた達に被災者の気持ちなんか分かるものか」という暴言を吐かれたこともありました。


このような出来事の中で、「ああ、歯科医院の評判まで落としてしまったかもしれない」と、私が途方に暮れていたのとは裏腹に、当院の認知度は段々と上がっていったのです。
世の中は何とも不思議なものですね、、、。


それにしても、岡山市の職員の対応は冷たいものでした。
「被災者の支援のために部屋を無償で提供しているので、固定資産税を減免してもらえないか」と打診してみたものの、答えはノーでした。
国家の危機とも言えるような大災害が起ころうとも、ほんのわずかな税収の方が大切なのでしょうか。



さて、先ほど述べたようなトラブルがあり、私も妻もボランティアをする気力がしばらくなえてしまいました。
そして、妻の妊娠やその他のバタバタで、避難者の受け入れはしばらくお休みしていましたが、この程、やっとこさ再開するところまでこぎ着けました。
色々と情報提供して下さったり励まして下さったりした、こども未来・愛ネットワークの役員の皆様に感謝いたします。

by kusano-dc | 2012-07-30 11:15 | 震災避難者の支援活動

震災避難者の受け入れにあたって

右膝の裏がまだ痛いので、ランニングはしばらくお休み中です。

さて、東日本大震災から500日が経ちましたが、未だに福島第一原発では事故後の処理が続いていて、しかも、「作業員の被爆線量をごまかす」というスキャンダルも報道されています。
放射能汚染は、東北や関東などの広い範囲に広がり、放射能に曝されながら暮らしている方も多い、というのが現実です。
このような状況から、原発もなく自然災害も少ない岡山に避難されている方も多いようです。
私は昨年の夏より、とあるきっかけで、東北や関東からの避難者に住居を提供することにし、何組か受け入れてきました。

東日本大震災の映像を始めて見たのはあの日の夕方、仕事を終えてテレビを見た時でした。
私が知る限りでは、これまでで最悪の災害でした。
私には一体何ができるのだろう、、、。

当時の私は、歯科医院を開業してまだ数ヶ月、医院の認知度も低く、赤字経営でした。
しかも、開業時に組んだローンの返済も始まったばかり。
経済的にはもちろん、精神的にも余裕はありませんでした。
こんな大惨事なのに、何もしてあげられない、、、、そんなもどかしい気持ちを抱えて過ごしていました。

ある日、妻から話を持ちかけられたのです。
「岡山に避難したい人がたくさんいるらしい。そういった人たちをアパートに受け入れてみては?」
確かに、私の持っているアパートは1室空いていました。
「一体何言ってんの?うちが今、どういう状況か分かっているの?ボランティアは余裕のある人がすればいいんだよ!」と私は初めは反対しました。

その後も、津波が街を飲み込む映像や、原発が爆発を起こした映像などが、頭の中を何度もよぎりました。
何かしてあげたいけど何もしてあげられない、悶々とする日々の中で、私の考えも変わってきました。
「できることを少しでもいい、やればいいんだ。」
「私はお金はないけどアパートを持っている。それで被災者の役に立とう。」

そして、避難者の受け入れを始めたのです。 (つづく)

by kusano-dc | 2012-07-22 22:30 | 震災避難者の支援活動

7月8日の練習日誌

忙しいとブログの更新も思うように行かないものですね042.gif

さて、試合を終えてから、右ひざの裏の腱の辺りに痛みを抱えています。
なかなかすっきりと治らないので、8日は散歩がてら、軽くジョギング程度にしました。
ジョギング程度なら特に問題なさそうでしたが、いつになればすっきり治るやら025.gif

走行距離:6キロ

by kusano-dc | 2012-07-14 18:42 | 陸上競技・ランニング関係

6月20日、23日のトレーニングの記録、試合結果

6月20日は歯科健診のため、長船まで出張でした。
そこで、家までの帰りの道のりを走ることにしました。

準備運動を終えて、走り出すと、タイミング良く曇ってきました。
帽子やサングラスといった、紫外線対策を全くしていなかったので、
とてもラッキーでした001.gif

久々に長い距離を走ったので、家に帰りつくころには、
脚が棒になりました008.gif

走行距離 22キロ


23日は、いよいよ試合の1週間前ということで、
後楽園外周(約1.7キロ)を、スピード付けて走ってみました。

4月には6分40秒近くかかったコースでしたが、
今回は6分12秒で走れました001.gif
試合に向けて、少しは良い材料ができました。

走行距離  5キロ



7月1日は岡山県選手権でした。
私は仕事の都合もあって、3000m障害にエントリーしましたが、
大きな油断をしておりました。
まさか、制限時間12分とは005.gif

この日は天候はあいにくでしたが、昼から雨が上がり、晴れてきました。
レースがスタートすると、最初の300mくらいは、思ったより走れました。
しかし、最初の水濠を超えると、シューズが水に濡れて重くなり、
一気にスピードダウン。
その後はずるずると、、、。
制限時間内には走りきれませんでしたが、
競技役員の皆様のお情けで、最後まで走らせてもらえました。

タイム:12分43秒78
久々のレースに、体中がボロボロになりましたが、
次につながればと思います。

走行距離 7キロ

by kusano-dc | 2012-07-05 16:58 | 陸上競技・ランニング関係